どうしてこうなった2

どうしてこうなった - 無職?エンジニア?の日々からの続き

2010年くらいから自分の成果、パフォーマンス、思想に疑問を持つようになった。
周辺の環境も変化していくなか、
自分が変化できていないこと。
思うような成果を残せないこと。
新しいメンバーへ不便を強いていること。
だんだん辛くなって来ていた。

2011年3月の震災も相まって、
疑問は仕事だけのものから、生活とか人生のものになった。
自分の成果と、目指すもの。
仕事にフォーカスをあてたものと、人生にあてたもの。
すべてがバラバラだったと思う。

夏から秋口にかけて一度目の失調のピークになる。

2011年10月と11月。
短期だが、ずっと所属していたチームから離れる機会があった。
某チームにサポートメンバーで入ることになった。
さいしょは非常に不安だった。

不安は的中したのは的中した。
ちょっと大げさな表現だが、すべてが新しかった。
同じだったのは、ファミリーブランドwebサービスをつくることだけだった。

それまではやってなかったVM(Ubuntu)で開発環境を作る。
利用する言語は一緒だったが、バージョンが新しい。
かつ新しいバージョンでの機能を取り入れたフレームワーク
テストコーディングの習慣。
migrationによるスキーマ管理。
社内初利用のwebサーバで実運用。
他にもいろいろ・・

とにかく積極的に新しいものを取り入れているチームだった。
まったくの新規サービスの開発チームだったからできることだったとは思う。
それでも元のチームに戻ってやれたらいいなと思ったトピックもたくさんあった。

#もしかしたら、新しいものを取り入れたことによって
#「実はシクったのだよ」ってこともあると思うけどね。
#新しい技術検証において発生した問題が
#新しい技術を適用したことによるかどうかというのは
#すぐ分からないと思うし。

とにイカく非常に刺激的なチームだった。
3年くらい時間が進んだんじゃないかと思うほど。
エロんな、あ、いやいろんな意味で。
不安だったが、こちらもメンバーに恵まれた。
#弊社なので手取り足取り教えます類ではない。

今思えばエンジニアであることをここで再認識したんだろうな。
10月11月の期間は元所属からも仕事が入らないようにしてもらってたし。
だいぶ参っていた状況はだいぶ改善されていた気がする。

そのあと、いまに至るまで。

上記の経験は、余計に自分の理想と現状のギャップを感じてしまったのかも。
加えて迫っていた大型リリースなどもあった。
自分はダメなんだな、と思うことがどんどん増えて行った。
徐々に再発というか、秋口くらいの気持ちに戻ってしまった感じ。

2月ごろは特に仕事上では、つねに混乱していたとおもう。
判断の数々も正しくはできなくなっていたんじゃないかなと。。

いろいろと書き連ねてみたが、なんかうまく書けていないなw